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ブログ 浜辺の事務所から

日々の出来事を徒然に綴っています。

ブログ 浜辺の事務所から 第202話

僕がぼろぼろに落ち込んだときの復活法

公開日
2018.11.29
投稿者
島田 直行( 所長弁護士)

「どういうメンタルしてるんだよ」と言われることがある。褒められているのか馬鹿にされているのか紙一重な訳だができるだけ前向きに賞賛の一言ととらえている。

弁護士の仕事は,基本的に誰かのトラブルに関わるもの。そのため相手から不条理なことや根拠なき批判を受けることなども珍しいものではない。ずいぶんとストレスフルな仕事なんだ。

誰だって批判を受ければいい気持ちはしない。それは弁護士だって同じだ。僕自身も随分いろんなことを言われてきた。とくに弁護士になりたてのころには「はげの弁護士」とか「ぼうや」とか言われてきたこともある。弁護士になって肩に力も入っていたから言われると頭にもきたしどうしもない事実に落ち込んだりもしていた。「こんなこと言われるために苦労して弁護士なったんだろうか」と素朴に彦島の海岸で悩んでいたこともある。

今の自分なら言われたところでむしろ笑いに転化している。そういうことができるのがたぶん経験を積むということだろう。馬鹿にされたり批判を受けたりしたことはいい経験になった。こういった経験があるからこそコンプレックスのある人の気持ちも寄り添うことができるようになった。

僕は,自分のメンタルが強いなんて一度も感じたことがない。むしろいろんなことで悩んで「まいったねぇ」と頭抱えていることの方が多いだろう。メンタルを強くする方法があれば教えて欲しいものだ。ちなみに僕が悩んでひとりで考えごとをしているとものすごく周囲に緊張を与えるらしい。誰も近づいてこない。。

こういった性格だから落ち込んだときのリカバリーの方法を持っておくことが必要だ。いつまでも落ち込んでいたらクライアントにも迷惑をかけてしまう仕事のパフォーマンスを落としてしまう。

その方法は可能な限りスケジュールをいること。まさに分刻みのスケジュールを入れるということだ。

僕たちは,あることで悩んでいるとずっと同じことに悩んでしまい他に視点を移動させることができない。これがすでに別の予定があると強制的に視点を移動させることができるから悩み続けるだけの時間的な余裕がなくなる。しばらく他のことをやっているとまた別の悩みがやってくる。そうなるとかつての悩みをしだいに忘れていってしまう。僕らが悩んでいることはいつもひとつ。そのひとつをどんどん変えていくというイメージだ。

もうひとつ。スケジュールをいっぱいにすればなにか達成することができる。ごみを捨てることかもしれないし誰かに会うということかもしれない。こういったちょっとした達成感を積み重ねていくのは自信を取り戻すうえで重要なことだ。落ち込んでいるときには何も手につかずに時間ばかり過ぎて自信を失う。だからこそどうでもいいことで自信を取り戻すことが効果的だ。

こういった方法が万人受けするとは考えられない。忙しすぎてかえって負担になる人もいるかもしれないのであくまで個人的な経験とだけとらえて欲しい。

でもわかって欲しいことは,いろんなしんどいことあるし言えない悩みもあるだろうけどドンマイということだ。