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経営者の方々へ

債権回収

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長い取引先からいきなり契約を解除されたときどうすればいいでしょうか?

もし,付き合いの長い取引先が一方的に契約を解除してきたら,あなたはどうしますか?

このような一方的な契約解除を「不当」として訴訟で争うことが可能です。しかし,決して簡単な訴訟にはならないでしょう。そもそも企業には,どこの企業と取引をするか選ぶ自由があるからです。だから,情に訴えるだけでは勝てません。これまでの取引実績,どれだけ投資をしてきたのかを,あなたが説明していかなくてはならないのです。

ですが訴訟となると,1年以上かかることも珍しくありません。その間に取引がなければ,キャッシュフローが悪化して事業存続すら厳しくなることもあります。

そこでこのような場合に「仮処分」という制度を利用することがあります。裁判所に申し立てをして,暫定的に取引を継続させることができるのです。当事務所でもこれを利用することで,早期に問題を解決することがあります。

このように,一方的に相手方が契約解除を申し入れてくることは現実問題としてあります。特に相手方企業の経営者が代わった場合や,M&Aで他の方が関与するようになった場合には要注意です。

特定の取引先に売上を依存しているとリスクが高いですよね。取引相手が倒産したり,取引先を他社に変えられたりすると,事業存続に大きく影響するからです。どれほど大きな取引先であっても,売上の3割以下にしておくことが大事です。できるだけ取引先を分散しておくべきです。

継続的な取引の中止に関するトラブルは,関係を修復して取引再開というわけにはなかなかいきません。仮に再開したとしても,またトラブルが再発することが多いのです。ですからこのような場合には,金銭的解決を検討した方が有利な場合も多々あります。あなたが取引先への対応に心痛するよりも,新しい取引先を探したり,新事業を思い描いたりすることの方が精神的にも負担が軽いと思うのですが,いかがでしょうか?