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交通事故

被害者の悩みはお金のことだけではありません

後遺障害非該当の場合でいかにして妥当な賠償額を目指していくか

むち打ちをはじめとした神経症状を訴える方は少なくありません。他覚的な所見がない神経症状については,後遺障害について非該当とされることがあります。どうしても「痛い」「苦しい」というのは,個人の主訴であるため他覚的所見がともわない場合には認定が限定されてしまいます。

このように神経症状について後遺障害非該当とされた場合でも争い方があります。

まずは後遺障害非該当の認定ついて異議を申し立てる方法です。簡単にいえば「もういちど後遺障害をよく検討してください」と申し立てるわけです。ですがただ「もう一度」というだけでは非該当がくつがえすことは容易ではありません。例えば具体的な痛みの内容を書面にする,医師に意見書を書いていただくあるいは過去の診療録から神経症状についてのコメントを指摘するなどの+αが必要です。

異議申し立てをしてもやはり後遺障害非該当という認定がされることがあります。

このような場合には訴訟を提起して「後遺障害がある!」と主張していくことになります。訴訟のなかでは,後遺障害があるという主張を具体的に述べていく必要があります。たんに「事故後になって痛みが続く」というだけではなかなか後遺障害あると判断してくれません。

私もこれまで後遺障害非該当の事案について後遺障害を訴訟で認めてもらったことがあります。たとえば後遺障害非該当について後遺障害等級14級9号を認定してもらようなケースです。

このような主張を展開するさいには,①事故の程度②治療の内容③治療中における主訴の一貫性④具体的な神経症状の内容及び⑤具体的な生活への支障をまとめていくことになります。

説得的な主張にまとめていくためには,過去の判例を参考にしつつ事実を整理するプロセスが大事になります。やみくもに「痛いのに後遺障害非該当はおかしい」というだけでは後遺障害を認定してもらうことが難しいでしょう。

神経症状の後遺障害でお悩みの方はご相談ください。