求める人材

私たちは,こういう方を求めています

 求める人材として「優しい人」「素直な人」あるいは「コミュニケーション能力がある人」などがよく挙げられます。いずれも誰かと仕事をしていくうえで大事なものですが具体性に欠けていますね。これではなんとなく面接の上手な方ばかりが採用されてしまうことになります。
 ここでは私たちが採用に関してどのような方を求めているかについてポイントを整理しておきます。「これは自分にあてはまるかも」と感じた人はまずは申込をなさってください。

自分の失敗を前向きに語ることができる人

 誰だって失敗は回避したいもの。それでも失敗するのが普通の人間です。失敗や挫折は,何かに挑戦をしたからこそ味わうものです。挑戦をしない人には,失敗も挫折もないでしょう。
 これまでの経験からして失敗などを経験したからこそ誰かに優しくなることができます。その他者に対する優しさこそ事務所の渇望するものです。

 人は,失敗からなにかを学ぶことができる存在です。もっといえば失敗したからこそ学ぶことも多々あります。失敗を失敗だけで終わらせたらあまりにももったいない。失敗からなにかひとつでも学ぶことができれば,それはあなたにとっての「成長」に他なりません。さらに学んだことを誰かに表現することができたら誰かが悩むのを救うことができるでしょう。

 事務所にしても数え切れないほどの失敗をしてきています。失敗を積み重ねて自分たちでできる範囲で改善してきた結果が今の事務所です。失敗を恐れ恥ずかしいものだと隠していたらいつまでも同じところにとどまってしまいます。失敗を受け入れ前向きに語ることができれば,目の前には新しい世界が広がります。そして前向きに語ることができる人のこそ「強く頼れる人」になることができます。

地道にコツコツ仕事を続けることができる人

 クリエティブとかイノベーティブという言葉は響きがかっこいいですよね。私もついつい使いたくなります。ですが実際の仕事って大半がルーティンなもので地味なものばかりです。AIあるいはRPAなどが声高に言われますがやはり「定型化された人間による作業」というものはたくさんあります。

 法律事務所の仕事っは,決して華やかなものではありません。少なくとも私の事務所は,華やかさとはかけ離れたものです。事務所内の作業の90%以上は,定型的で地味なものです。ですが定型的で地味な部分をきちんと処理できるかが事務所のブランドに直結します。定型的な部分がしっかりスピーディに処理できるからこそ残りのクリエイティブな部分に時間を投じることができます。

 地道にコツコツしてなにかをやりきる能力ってあらゆる仕事に必要な能力なんです。でも地味だからなかなか採用の評価基準にあがってこない。どうしても華やかなキャリアなどに目を奪われてしまいがちです。事務所では,ひとつのことをコツコツできる人を求めています。

仕事を成長の機会として位置づけられる人

 仕事の目的は,なにより暮らしていくための金銭をえることです。いくら立派な理念を経営者が語っても賃金がもらえてなければ暮らしていけません。事業を展開して賃金を支払うことは,経営者として絶対に達成しなければいけないことです。

 ですが仕事をたんに生活費をえるためのものと位置づけるのはもったいない。人生において仕事の占める割合は,決定低いものではありません。事務所では,仕事は自分の人格的成長を実現するための機会として位置づけてもらうようにしています。

 これは決して長時間労働をしましょうと言っているわけではありません。むしろ事務所は,できるだけ提示に帰社することを推奨しています。短い時間で仕事を処理することが人事評価の対象になります。

 仕事をたんに賃金をえるための機会とするのではなく仕事を通じて「なにかを学ぶ」という意識を持って欲しいと願っています。そういった意識があるかないかで仕事へのモチベーションは大きく異なってきます。仕事をつうじてなにか興味を覚えたらさらに自分で深く勉強してみる。そうすると世界の見方がまた違ってきます。そういう知的な興味の積み重ねが人格を形成していくものと考えます。

担当していただきたい仕事の内容