【本ができるまで】なぜ島田直行は不敵な笑みになってしまうのか

投稿者:
島田 直行(弁護士)
2019.10.29 その他

みなさんの協力のもとでなんとか一冊の本ができます。ケースによっては,話を耳にした記者の方が記事にしてくれることもあります。今回もさっそく毎日新聞さんが記事にしてくださいました。

クレーマー対策本を出版 下関の弁護士、実体験を基に執筆 /山口

ここで大きな問題がでてきます。そう島田直行の不敵な笑みです。これはもう知っている人は知っていることなんですが笑顔ができないのです。気がついてから20年以上経過していますがなおりません。

普段の生活のなかでは自然と笑えます。ですがカメラの前では無理なんです。カメラマンの人は,「先生,もっと笑顔で」とアドバイスしてくれるのですが言われるほどに引きつるという地獄。あるいは泥沼。

そもそも「島田さんは,目が笑っていない」とよく言われるのです。本人としては素直に笑っているつもりなのに。。。もううわーんという感じですよ。なぜ島田直行が笑顔が不適なのかについて考えてみました。

その1 いろいろ考えてしまっている

最大の原因は,「自然な笑顔。そう自然だ。できる君なら」と自己暗示をかけすぎてぜんぜん力が抜けていないのです。完全に思考のなかで笑顔をキャプチャーしようとしているわけ。なんかボクシングのコーナーでの選手とトレーナーのやり取りみたいな感じかな。「大丈夫だ,なおゆき。ここでいける。おまえならできる」みたいな。もうねあほかと。

その2 口角があがらない

これは接遇のコンサルタントの方に言われたこと。笑い慣れていないから口角をあげることができないと。笑顔が上手な人は,やはり練習しているらしいですな。降格周りの筋肉の使い方がうまくないと不自然な笑顔になるそうです。でもある日を境に僕がものすごいスマイルで話しかけてきたらたぶんクライアントびびるでしょう。「なんか島田にまずいことしたかな」って。

その3 愛想が苦手

根本的に愛想をつくろうということが苦手。そもそも「自分が好きな人にわかってもらえばいい」という程度にしか人間関係を考えていないので愛想などをつく気があまりないわけですよ。もちろん礼節には自分なりに気をつけていますが誰かの太鼓持ちするとかできないわけですよね。でも淡々と対応するというのが余計なストレスなくていいかなと。そもそも「よっ,大将。今日も素敵だねぇ」とか言いだしたら「ちょっとこい」ということになりますわな。

ということで本の作成とはまったく関係ないですが笑顔というありふれたものであってもなかなか難しいということ。自然な笑顔で写真に写っている人はいつもすごいなぁと感心します。同時に自分にはできないなとも。

でも大事なことは「笑顔を作ろう」という努力の姿勢でしょう。僕のようにぎこちなくても見た人からすれば「必死感が島田らしいよ」と笑ってもらえます。それもまた楽しいものです。そういった見えない努力って意外と周囲に何かを伝えるのかもしれません。

僕らはいろんなコンプレックスを抱きながら暮らしています。僕にしても「もっと髪の毛があったら」とか「笑顔がよかったら」とか悩むことばかり。でも現実として「ない」「できない」ということばかり数えても仕方ないと達観しております。そのなかでできることやっていたら意外と共感もらえたりするものです。言いたいことはコンプレックスなんてなくすことができないから自分でできる範囲でやればこと足りるということです。それで相手の共感得られなかったら縁がないとしか言いようがないですな。

いったいどういう終わり方をしたらいいのかわからないのここまで。とりあえず本を買ってください。笑