動画。その奥の深い世界なり

投稿者:
島田 直行(弁護士)
2020.06.12 その他

新型コロナによっていっきにオンラインでのミーティングなどが広がった。「ZOOMでやりますか」というやりとりがこれほど普段のビジネスで耳にするようになるなんて半年前には想像できなかった。おそらくこういった流れはもはや止めることができないだろう。

でもいっきに広まったがゆえに「とりあえず設備をそろえないといけない」というのが先行してしまったため「動画ってどうやって撮影するといいのだろう」ということをゆっくり考える機会がなかった。「オンラインミーティングに間に合った」ということで満足してはならない。どうせやるなら基本的なところを抑えておかないとこれからの流れをうまくつかめないだろう。ということで今回は事務所で「どうやったうまく静止画や動画がとれるのか」を学ぶべく勉強会を開催してみた。

問題は誰に語ってもらうか。そこで「ちょっとお願いしますよ」とメールさせていただいたのが株式会社cinepos代表取締役の鴻池和彦さん。こんな小さな事務所に気軽にお呼びしていいものかと考えましたが快諾していただき本日とあいなったわけだ。

今回は鴻池さんと高橋さんに来ていただき「カメラで撮影するとはなんぞや」ということをゼロベースで教えていただいた。僕の場合には,自分が興味のあることはバシバシ質問させていただく。こんなセミナーはおそらくないだろう。質問攻めであっというの2時間。おそらくおふたりが話す予定だったことは話せなかったのではないだろうか。苦笑 本当に申し訳ないとしかいいようがない。

結論として「動画やってみよう」という人は,絶対におふたりの話は聞いた方がいい。スタッフも大絶賛だった。やっぱり素人の場合には,「なにがよくてなにがまずいのか」がわからないから難しい。どれほど立派な機材を手に入れても「なんのために利用するのか」がわからないからうまくいかない。今回のセミナー「こうなんですよ」といわれると「なるほど」と深く納得した。学んだことを羅列的に表示すると次のような感じ。

  • 大事なのは光と構図をいかに描くことができるか
  • 解釈つけずともイメージだけで「なにか」を伝えるようにする
  • 何を伝えたいのかを明確にする
  • マイクによる音の取り方がクオリティに影響する
  • カメラとハンディカムの使い分け
  • 白い洋服はできるだけ避けよう
  • 背景と光の位置づけ
  • 今手に入る機材でおすすめはこれだ
  • 情報リテラシーこそ求められる

餅は餅屋というのはよく言ったものだ。どれだけネットで情報を手に入れてもやはり直接話を聞くことに勝る者はないな。とくに鴻池さんが情報リテラシーを協調されていたのは弁護士としてもまったく同意。どういった情報を手に入れ,どういった情報を提供していくか。その前提にはやはり倫理やリテラシーといったものが不可欠なんですよね。それがないと本当に丸裸で砂漠を歩くようなものになってしまう。

このセミナーは手応え感じた。ぜひ続編やってみたいな。