2020年に挑戦してみたい3つのこと

投稿者:
島田 直行(弁護士)
2020.01.01 その他

あけましておめでとうございます。なんでも同じですが「新しい」というのは心躍りますね。今日からまた心を新たに「解決できる法律事務所」を目指してスタッフ一同歩んでいきます。

さっそくですが私が2020年に挑戦してみたいことを3つ選んでみました。なにごとも「やってみたい」という気持ちだけでは実現しません。というわけでこちらに宣言しておくことで自分の課題としておきます。

情報の発信によりこだわっていきたい

私たちは,知りたい情報をスマホの検索ひとつでたいてい無償で手に入れることができます。ですから「たんに情報を持っている」というだけではオリジナリティをだしていくことが難しくなりました。

情報を選択し,並び替え,表現する。こういった一連の編集プロセスが個性になってくるでしょう。そのため私としては,これまでよりもさらに情報の発信をブラッシュアップしていきたいと考えています。

法律分野に限っては次のようなことが予定されています。

まず民法改正という大きなルールの変化があります。これまでの取引ルールが変更され実務にも多大な影響を与えます。とくに過渡期では旧法と新法の適用される場面が併存するため混乱も予想されますので注意が必要です。

また労働基準法の改正により中小企業においても長時間労働に対する罰則が始まります。昨年よりはじまった働き方改革がより促進されることなります。法律の理念をいかに現場に定着させていくかが課題となっていきます。

その他にも民事執行法の改正により養育費の強制執行がやりやすくなることが想定されています。養育費の確実な履行が実現されることを期待しています。

情報発信の在り方についてはいろいろ考えていますのでお楽しみに。

「情報」を扱う分野を深めていきたい

AIなどの先端技術は,どうしても技術が先行して法律による規制が事後的なものになってしまいがちです。しかも技術的に難しくなかなか一読して理解できるものではないでしょう。

でもこれからの時代には,あきらかに情報といったカタチなきものに対するアプローチの仕方が違ってきます。いかなる分野においてもAIなど先端技術を受けるものと予想されます。それにもかかわらず「わからないから知らない」というわけにもなかなかいきません。とくに企業関係の仕事を担う者としては避けては通れないところです。

そこで今年からはAIなどの先端技術についても少しずつ勉強していこうと考えています。もちろんわかるといっても「ぼんやりとしたイメージ」くらいかもしれないですがイメージだけでもできればといいわけです。イメージができれば必要に応じて知識を補充していくことで対応していくことも可能です。

「地方で働く弁護士にAIなどの知識が必要か」という疑問もあるかもしれません。おそらく今すぐに必要かと言われれば違うでしょう。ですが先端技術は,都市だろうが地方だろうが影響を及ぼします。だからこそ今できることから少しずつ始めていきたいと考えています。

これについてはちょっとした勉強会なんてできたらいいですね。AIなど最先端技術に興味がある方は声かけてください。ゼロからがんばりましょう。笑

「みんなで考える場所」をつくりたい

これは弁護士業務とは違うのですが「みんなで考える場所」をつくりたいですね。イメージとしてはサロンのようなものです。自然と誰かが集まっていろいろ議論して去っていくような場所。「飲食店をはじめます」という趣旨のものではありません。あくまで場所であり機会です。

人生の後半戦に入ってみてつくづく感じるのは,「みんな同じような悩みとかを抱えている」ということです。こういった悩みでノウハウで解決できるものは意外と少ないものです。みんな「どうしたらいいのか。誰に相談したらいいのか」とわからず困っている印象です。そこで気軽に悩みを共有できるような場所があればと考えたまでです。

具体的には定期的に本をセレクションして課題と解決をみんなで議論していくスタイルです。こだわりたいのはみんなの意見を話してもらうことです。誰だって自分の意見をいいたいという本能的な欲を持っています。ですが自分の意見が批判されたり否定されるのではないかと不安になってしまいなかなか自由に表現することが憚れるときもあるでしょう。そこで「ここでは話をしても大丈夫ですよ」という心理的安全の確保された会話の場所を用意したいわけです。

これについてはまだまだ企画の段階ですが年内にカタチになればいいなと。遊びですけどね。

こんな感じで今年もやっていきます。みなさんお付き合いのほどよろしくお願いします。