
それぞれの家庭に、それぞれのカレーがある
弁護士:島田 直行
投稿日:2025.07.06
少し時間が取れなくて、ブログの更新が滞っていました。さて、何を書こうかと考えていたのですが、今回はカレーの話にしようと思います。
まあ、だいたいカレーって、誰でも好きですよね。老若男女問わず、カレー嫌いという人にはなかなか出会いません。私も大好きです。特に夏になると、だいたい2週間に1回くらいのペースで、自分で作ります。いや、夏に限った話ではなくて、春も秋も冬も、季節を問わず結局ずっと食べている気がします。
嬉しいときも、ちょっと落ち込んでいるときも、なぜかカレーを食べたくなる。飽きないんですよね。不思議と、みんなが自然と手にしてしまう料理。それがカレーのすごさなのかもしれません。
お店で食べるカレーもいいのですが、やっぱり「家庭のカレー」って、それぞれに個性がありますよね。不思議と、家ごとに味が違う。私も忙しい中、ふと思い立っては自分で作っています。男の料理にありがちな話ですが、採算性は全く考えていません。ましてや片付けのことなんて頭にありません。とにかく食べたいものを切って、鍋に入れて、カレーで煮込む。ただそれだけ。でも、それだけで幸せって感じられるから不思議です。
ちなみに、私のカレーのこだわりは「干し椎茸」。子どもの頃から我が家のカレーには入っていて、たぶん苦手克服のために母が入れてくれていたんでしょうね。大人になってあらためて食べてみると、これがまたいい出汁になっていて、しみじみ美味しい。ちょっと和風な風味が加わることで、食欲のないときでもスッと食べられるんです。「だまされたと思って試してみてください」なんて、よく人にも言ってしまいます。
要するに何が言いたいかというと、「それぞれの家庭には、それぞれ語るべきカレーがある」ということなんです。美味しいとか美味しくないとかじゃなくて、思い出が詰まっている。だから人は、カレーと切っても切れない関係なのかもしれません。
ただ、カレーって食べすぎちゃうんですよね。最近、痩せないといけないって言われているので、炭水化物も控えめにしないといけないのですが、ついつい…。しかも、カレーに限らず、他のものも普通に食べてしまう始末。で、「やっぱり食べすぎたな…」と罪悪感を抱えて、水泳に行く。でも、それで消費できるカロリーなんて、たかが知れているんですよね。完全に自己満足。でもまあ、そういう非合理なことをやってしまうのも、人間らしくていいんじゃないでしょうか。
と、自分に言い聞かせながら、今日のブログを終えることにします。
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