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牛丼に生姜を山盛りにしてみる日

島田 直行 弁護士:島田 直行 投稿日:2025.09.28

最近は、本の出版にまつわるあれこれでバタバタしていたのですが、ようやく少し落ち着いてきました。今回の本は、ありがたいことにたくさんの方に手に取っていただけているようで、ほっとしています。やっぱり、本というのは「読んでもらってナンボ」という気持ちがどこかにあるんですよね。もしよろしければ、ぜひ読んでいただけるとうれしいです。

さて、そんな中で迎えた休日。忙しいといいながらも、ぽっかり時間ができると、つい料理したくなってしまうんですよ。僕の場合、気まぐれにスイッチが入るので、いつもというわけではありません。今日は、たまたま牛の細切れ肉が手に入ったので、久しぶりに牛丼を作ってみました。

牛丼って、正直、そんなに難しい料理ではありません。特別な技術が必要なわけでもないので、フライパンひとつでどうにかなります。でも、やっぱり自分で作ると、ちょっとした“こだわり”が出てくるんですよね。

僕の場合、それは「生姜」です。普通のレシピの倍くらい入れます。もはや肉の味より生姜の香りが前面に出るくらい。さらに紅生姜まで添えてしまうので、「これは牛肉を食べてるのか、生姜を食べてるのか?」と自問するレベルです。でも、その“ちょっとやりすぎなくらい”が、自分にとってのちょうどいい味なんですよね。

こうやって、何気なく料理をしている時間というのは、案外大事なものかもしれません。もちろん、料理したからといって何かが劇的に変わるわけじゃないんです。でも、忙しさに追われているときほど、自分のリズムをちょっと変えてみることって、意外と効いてくるんですよ。

僕にとっては、それが料理だったり、散歩だったりします。どちらも、頭の中を整理するような感覚がありますね。ルーティンの中にあえて“ルーティンじゃないこと”を入れてみる。そうすると、考え方が少し変わったり、気持ちがふっと軽くなったりする気がします。

決まりきった日常のなかに、ひとさじの変化を。そんなことを思いながら、今日も生姜たっぷりの牛丼を頬張るのでした。

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