最新の読書感想ブログ記事
弁護士:
島田 直行
2021/09/07 (更新日:2021/09/08) 読書感想
読書感想:DXの思考法 日本経済復活への最強戦略
新型コロナのもとでいっきに広まった言葉のひとつにDX(デジタルトランスフォーメーション)がある。「日本はデジタル化に遅れている。どうにかしないといけない」という危機感は,コロナ以前からあったものの危機感をベースに改革にのりだすことまではな…
バックナンバー
弁護士:
島田 直行
2021/08/29 (更新日:2021/08/30) 読書感想
読書感想:NETFLIXの最強人事戦略
このところ人事について改めて研究しているので「NETFLIXの最強人事戦略」を参考になるかと思って読んでみた。どうせ学ぶなら世界の革新的なところも把握するべきでしょうということで。 Netflix …
弁護士:
島田 直行
2021/08/28 (更新日:2021/08/30) 読書感想
読書感想:エンゲージメント カンパニー
圧倒的な人手不足を背景に社員のモチベーションをいかに高めていくかということについての研修などが流行っている。自分の本のなかでも触れているが,いくら採用にこだわったところで退職されたら意味がない。 む…
弁護士:
島田 直行
2021/08/26 (更新日:2021/08/30) 読書感想
読書感想:スタンフォードの権力のレッスン
本のタイトルというのは考えるとなかなか面白いものだ。タイトルだけで内容の概要がわかるものもあれば,内容とのつながりよくわからないものもある。「スタンフォードの権力のレッスン」は,その点においてとても…
弁護士:
島田 直行
2021/08/22 (更新日:2021/08/27) 読書感想
読書感想:教養としてのギリシャ・ローマ
このところいたるところで「リベラルアーツ」という言葉を目にするようになりました。いわゆる一般教養という部類のものですね。書店では「教養のための○○」という類いの本がいくつもあります。これまで一般教養…
弁護士:
島田 直行
2021/08/21 (更新日:2021/08/27) 読書感想
読書感想:賢い人がなぜ決断を誤るのか?
「これからの経営者が抑える素養は」と質問されたら行動経済学と即答します。行動経済学とは,ものすごく雑ぱくに表現すれば「人間は非合理な行動を無意識にとってしまう」ということを前提にした経済学です。旧来…
弁護士:
島田 直行
2021/08/17 (更新日:2021/08/26) 読書感想
読書感想:ボイステック革命 GAFAも狙う新市場争奪戦
僕は,声というものに興味を持っています。それは僕自身が声に対してなにがしかの劣等感のようなものを抱いているからかもしれません。甲高い声で,いつも早口で話をしてしまいます。周囲からは聞き取りにくいなど…
弁護士:
島田 直行
2021/08/16 (更新日:2021/08/26) 読書感想
読書感想:Humankind 希望の歴史
人生においては,たまたま手にとって思わぬ衝撃を受ける1冊というものがあります。Humankind 希望の歴史は,まさにそういう1冊です。仕事に飽きてAmazon見ながら「ちょっと読んでみようか」と購…
弁護士:
島田 直行
2021/08/01 (更新日:2021/08/26) 読書感想
読書感想:良い戦略、悪い戦略
ビジネス界隈では,「よくわからないけど多用される言葉」というものがあります。その時代によって選択される言葉は異なるものの共通するのは利用することがビジネスをわかっているように感じさせることです。意味…
弁護士:
島田 直行
2021/07/21 (更新日:2021/08/26) 読書感想
読書感想:佐藤肇 経営の決断101項
「経営者を支援すること」を標榜している我が事務所にとっていかに中小企業の経営を学ぶかは死活問題です。こればかりはいかに六法を読み込んだところでわかるわけではありません。やはり経営者の生の声に勝るもの…