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【本ができるまで】万人受けを狙っていたらおそらくなにも伝わらない

島田 直行 弁護士:島田 直行 投稿日:2019.10.08

ときどき知り合いの人から「本はどうやって書くのですか」と質問を受けることがあります。本を読むことは多くても実際に本を書くということはあまりないでしょう。とくに地方で暮らしていると本の出版に関わる人に出会うすらあまりありません。そこでまったくの初心者である僕が実際に経験して感じたことなどをちょっと書いていこうと思います。

あたりまえですが本を書くとなれば、どのような内容について書くかを決めなければなりません。ここは出版社の方の意見も聞きつつ内容を考えていくことになります。「こういう内容がいい」と考えても実際に自分で書くことができる内容とは限りません。僕の場合には、自分で経験したことしか書けません。ですから内容を決めるときには、まず自分としてどのような内容であれば書くことができるのかを棚卸ししました。そこから絞り込みをしていくことになります。

絞り込みをしていく過程では、「誰に読んでもらいたいのか」をはっきりさせる必要があると考えています。例えば今回のテーマであるクレーマー対応にしても経営者に読んで欲しいのかあるいは担当者の方に読んで欲しいのかによってコンテンツも異なってきます。僕のような無名の執筆者の場合には、不特定多数の人を対象にした内容にするとおそらく誰も手に取ってもらえないです。万人受けを狙っていたらどうしても内容がぼやけてしまい訴求力が減退する印象があります。書く側としても「この人に読んで欲しい」と明確にイメージしたほうが本としても書きやすいです。僕の場合には、知り合いの経営者あるいは医師の方を想定しながらセミナーをするような気持ちで書いていました。ターゲットが明確であるがゆえにタイトルにも「社長」と明示しています。

そうやって自分なりの絞り込みをして次のような事例に関して経営者あるいは管理職の方が参考になる一冊にしようと考えました。
〇 クレーマーから執拗な電話に困っている
〇 クレーマーから時間関係なく面談を求められている
〇 クレーマーから土下座など不当な要求を受けている
〇 クレーマーへの会社としての統一的対応ができない

「万人受けを目指さない」というのは、ビジネスだけではなく普段の暮らしのなかでも大事です。「みんなに好かれよう」としてもなかなか容易にできることではありません。むしろ気を遣いすぎてこちらが疲弊してしまうこともあります。クレーマー対応を見ていても多くの人が相手に気を遣いすぎて疲弊していっています。

コミュニケーションというのは、本来1対1が原則であるべきです。抽象的な「みんな」ではなく具体的な「あなた」を意識するからこそ伝わることもあります。

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