ABEMA Primeでのコメント紹介
2020.09.29
令和2年9月28日のABEMA Primeにて代表弁護士島田直行のコメントを紹介していただきました。内容は,企業の本社移転に関するものです。
コロナショックは,「職場というものはいかにあるべきか」についても問題提起をしました。すでにオフィスを廃止した企業もあります。賃料相場の下落という報道も耳にするようになりました。
日本では,企業の都市部集中が問題視されてきました。事業継続という企業の課題からすれば,本社機能の移転もひとつの合理的な選択です。ただし社員は,「ここでの暮らし」というものがすでにあります。企業の論理だけで展開するのは,やはりバランスを欠いているでしょう。
事業継続と社員の暮らしのバランスをいかに確保していくべきか。バランスの取り方がいっそう求められる時代になりました。