「困った社員」と向き合う時間
弁護士:島田 直行
投稿日:2026.10.14
今朝、日本経済新聞の朝刊に日経トップリーダーの広告が出ていました。僕も関わった特集「『困った社員』問題への処方箋」が、購読申込みの特典としてプレゼントされるそうです。弁護士、産業医、社労士がそれぞれの立場から、いまの職場の課題がどこにあるのかをまとめたものです。対象は、広告の二次元コードから11月13日(金)までに申し込まれた方とのことです。
あわせて、11月6日(金)に東京で開催するセミナー「困った社員の対処法」のご案内です。先日の大阪会場に続く回で、まだ受付中です。
最近の相談で増えているのは、法的には「問題」と言い切れないけれど、確実に職場の空気を悪くしているケースです。不機嫌さを隠さず、周りを萎縮させてしまう社員。生成AIに相談して、もっともらしい書面を手に会社を追及してくる社員。ひとつひとつの言動だけを見れば、大きな違反とは言いにくい。だからこそ経営者はためらい、周りも矢面に立つことを避けてしまいます。
けれど、本当に目を向けたいのは、そのしわ寄せを受けながら現場を支えてくれている人たちです。休職者の仕事を黙って引き受けている同僚は、不満を口にすることさえためらいます。良識のある人ほど苦しみ、ある日静かに辞めていく。労働事件や離職の根っこには、こうした口に出せない不満があることが少なくありません。
セミナーでは、違和感を持った段階でどう気づき、どう言葉にし、どう最初の一歩を踏み出すかをお話しします。記録の取り方や伝え方、配置転換や退職勧奨の使い分けといった実務も扱います。後半では具体的な事例をもとに解決策を考え、最後に事前にいただいたご質問にお答えします。申込みフォームから事前に質問できますので、いま抱えている悩みをぜひお寄せください。
労務の問題は、一人で抱えると重たくなります。誰かと話すだけで、少し肩の力が抜けることもあります。今回のセミナーが、そのきっかけになれば幸いです。
(セミナー概要)
日時:2026年11月6日(金)13時〜17時
会場:ステーションコンファレンス万世橋(JR秋葉原駅 電気街口から徒歩4分)
受講料:一般55,000円(税込)※日経トップリーダーの読者・会員向けに特価があります
申込締切:11月4日(水)12時(定員80名、満席になり次第締切)
お申込み:https://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/vs/nv_261106/
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